作文と教育2025年10・11月号(No.921)

  • 販売価格 990円(本体900円、税90円)

    作文と教育2025年10・11月号(No.921)

    編集・発行:日本作文の会
    発売:新読書社
    発行日:2025/11/25
    ISBN 978-4-7880-0230-2
    頁数:80p

    特集「戦後80 年・「日本作文の会発」平和への伝言〜私の教室実践から〜忘れ得ぬ子どもたちの平和作品集」
    1945 年の敗戦から今年は80 年。戦後の教師たちは、全教育活動を通して、平和といのちの大切さを子どもたちに伝えることに全力を注いできました。時代の折々に「平和」の課題と向き合いながら、実践の創造に挑み、学びのなかで、どんな作品が生まれてきたのか。授業の取り組みと子どもの作品を紹介します。

    目次
    特集 戦後80年・日本作文の会発「平和への伝言」〜教室実践から・忘れ得ぬ子どもたちの平和作品集〜
    ・〈「教室」の記録・時代の折々に〉戦争を見つめ考え、平和への願いを綴る子どもたち
    ・資料 日本作文の会編「戦争・平和」作品集関連出版本

    連載
    ・風 第10回 ヤングアダルトというジャンルと「10代がえらぶ海外文学大賞」 金原瑞人
    ・四コマまんが 訓練の訓練 なにわ作文の会 Tsuda Kumiko
    ・戦後80年・東京私立桐朋小学校発「平和の分岐点」 第4回 平和の創り手としての根っこを育てる子どもたちの表現〜広島修学旅行・平和ポスターの制作〜 齋藤宇宙
    ・フレッシュ先生!!ワンツージャンプ 第81回 教員はじめの三年間の軌跡 小山内佐和
    ・書くこと・授業を豊かに 第22回 一年生から六年生まで、みんな書くことが大すき 寺前彩香
    ・書くこと・授業を豊かに 第22回 終戦八〇年 夏休み前のブックトークから 中村匠
    ・日記と子ども 第22回子どもとつながる、保護者も巻き込む日記指導〜1年生31人との実践〜 佐藤綾子
    ・この作品をどう読むか 第33回 永濱美貴
    ・耳をすませば 第35回 定型を持たない発達障害に対する支援の変遷と学校現場で症状が顕在化する理由について 河合純
    ・私の学習室 第77 回荒れる子どもの理解と多様性を認める学級づくり 丹野清彦、村末勇介
    ・楽しい通信・一枚文集づくり 第48回 笑顔でいっぱいに 安部薫
    ・子どもの本棚 第34回 吉田綾子
    ・友だちの気持ち
    ・四季のくらし
    ・サークル北から南から
    ・合評会報告
    ・読者の広場
    ・事務局便り・教育研究情報
    ・編集雑感・次号予告